2008年11月の受診結果

町医者通い3回目。
本当は薬の処方だけでいいんだけど、毎回なんらかの検査とか指導とかが入る。
今回は、尿検査。
尿蛋白など一般的な指標の他にDMなので尿ケトン体の検査も入る。
あとはルーチンの血液検査。
検査料だけで5,160円だ。
あと、在宅医療加算が8,200円。
これって、バカ高だよな。
ちなみにしろぼんねっとによれば
http://h20.しろぼん.net/2008/05/2_6768.html
「別に厚生労働大臣が定める注射薬の自己注射を行っている入院中の患者以外の患者に対して、自己注射に関する指導管理を行った場合に算定する。」
とあるのだが、利用者の習熟度や管理能力にかかわらず一律820点というのは儲け過ぎだろ、というのが私の見解。
で、結局本人負担額は合計4,380だ。

これに薬代の本人負担分が2,260円で合計6,640円。

薬代の内訳は、薬剤料が406点。これは、ランタスとノボラピッド各1本ずつに相当だろう。
特定保険医療材料料が216点。これは、ナノパス33G120本分が相当と見た。
ナノパスって、1本18円なんだ。
ランタスとノボラピッドも他の月との鶴亀算で算出できそうだが、それはまだ後日。
材料費はいたしかたない。
でも、ちょっと判然としないのが、このほかに計上されている調剤技術料100点と薬学管理料30点である。数える能力があれば十分と思える薬の払い出しに1,300円もかかるのはどうなんだ、とも思える。まあ、在庫管理とかにかかる費用を考えれば、材料費だけで立ち行かなくなるのは察しがつくが、1回5分とかからない客の薬に1,300円上乗せとはね。薬学管理料という名称もどうだろ。字面から受けるイメージとしては薬学の知識に対する報酬のようなんだが、であるならば、担当した薬剤師の名前ぐらいクレジットしたらどうなのかな、と思ってしまう。領収書に記載されているのは薬局の名称と処方した医師の名前だけである。

今回のHbA1cは5.6%。