まだ、紹介状の出番はなく

3月13日に最後の受診をして以来、まだ、新たな職場の近くで医者を探すには至っていない。
この最大の理由が、まだ保険証が届いていないことだ。

3月までは県の職員だったが、4月からは別の健康保険組合に加入したことで切り替えが必要だったということもあるが、ここ1ヶ月以上、医者にかかれない状態が続いている。

実は、サンフランシスコから帰国してすぐに風邪を引き、3月の終わり頃から、鼻をかんだり咳やくしゃみをすると右の肺底部あたりに激痛が走るようになって、4月のはじめは決死の思いで鼻をかんでいたのだ。

週末自宅に帰ったとき、とりあえず実費でもいいから医者にかかろうと思い立ち、かかりつけ医に電話すると、医師不在。寝年中オープンしていて、いったい何時休んでいるんだ、というぐらい働き通しのその医師は、年に1週間ほど不在の期間があるのだが、あいにくその期間にあたってしまったらしい。

自分としては、咳のし過ぎで肋骨にひびが入ったのではないかと自己診断していたが、折しも、箕輪はるかが肺結核に罹患していたことが発覚した時期で、肺疾患かもしれないとびびっていたのである。

その後、医者にかからないまま約1ヶ月が過ぎ、痛みはだいぶおさまってきたが、はやいところ保険証くれ、と言いたい。