何じゃ、この血糖値は

高知に出張中。
今日の空腹時血糖値(FBS)は最悪だった。
朝は104だったが、昼は259、夜は180である。
とくに昼食前の値は、7月28日に記録した272mg/dl以来となる200の大台に乗ってしまった。


だが、その原因が思い当たらない。
強いて挙げれば、高知はとろけるほど暑かったということだ。
宿から目的地に向かう途中、気がつくと口で呼吸していたしな。
からだが水分を失えば、当然血糖を含めて血中の成分の濃度は上昇する。
気温が暑ければ代謝量が増加するので、より多くの血糖が必要になる。
と、まあ、無理やりに血糖上昇の理由を気温のせいにしてみたり。


はりまや橋周辺は巨大なアーケード街になっていて、最初、雨よけぐらいにしか考えていなかったが、ほどなくして「これは日除けだ」と合点した次第。
アーケードの下はたしかに許せる範囲だが、一歩アーケードを出るともうたまらない。


多くの人は横断歩道から何メートルも離れたアーケードの陰で信号待ちしてるし。
男性でも日傘持ってるし。
アーケードの下で女の人が倒れていたし。
パトカーで乗りつけた警官が、その周りにたむろしてたし。
でも不思議とやじ馬はまったく寄りついてなかった。
いつものことなのか?