チャイナシンドローム

中国産食品の安全性に重大な疑義が報じられている昨今であるが、本日のテレビ番組では、危ない食品ワースト10が公表されており、その中に、ハトムギがランクインしていた。毒性の種類はアフラトキシンだそうだ。アフラトキシンと言えば、落花生に生えるカビから産生される強い発がん性と変異原性を持つことで知られる物質だ。急性毒性も強く、1960年、英国でブラジル産の落花生粕を餌として与えられた10万匹の七面鳥が死ぬ事件を端緒としてアフラトキシンが発見されたという。


ところで、ひと月ほど前に、楽天で大量に購入したからだ楽痩茶の中にもハトムギが入っていたため、原産国を調べてみたところ、やはり、中国。もちろん、中国産ハトムギがずべてダメなわけじゃないのだろうけど、用心するに越したことはないので封印することにした。大量だが。