ランタス切れちまった
7月に受診して以来、紹介状をくわえ込んだまま、紹介先の診療所に行かないでいたが、とうとう、ランタスが切れてしまった。それも、週末土曜日に。ラピッドは使用中が2本に未使用が3本もあるのにねえ。
今日は日曜だが、ラピッドだけ8単位打って、明日にでも医者に行って処方してもらおうっと。
ところで、Wikipediaで持効型インスリンについて改めて見てみると(wikipedia:インスリンアナログの項参照)、ランタスのpHは4でかなりの酸性。それに対してデテミルは中性でランタスと違い注射時の痛みが少ない、と書かれていた。
たしかに、ランタス、痛い時あるよ。腫れたこともあったしね。それがpHの影響もあってのことだったとは知らなかったなあ。
6月の受診結果
本日病院受診。
FBS2ケタを結構タタキ出していたにもかかわらず、HbA1cは6.1%。
もう、本当に「下げ止まり」という風情だ。
とくに運動習慣も食事習慣も変えず、薬物のみのコントロールとしてはこのあたりが限界なのだろう。
医師も、「ほぼコントロールがついた」という判断で、「近くの医院を考えておいて下さい」とのこと。
医師の方針は近医でフォローに傾きつつある。
ちょいと寂しかったり。
夜のランタスが11単位、ラピッドが7単位という処方変更ということで気持ち増量。
食事量に応じて調節してよい、と言われてはいるが、積極的にはやっていない。
ただ、ここ数ヶ月、ラピッド2-4-6、ランタス0-0-10というdoseでは夜中のBSが落ちないことがわかってきているのでこの時間帯を落とすことができれば、HbA1c5%台も夢ではない、という感触だ。
糖尿病予備軍研究協力者募集
軍と言っても兵隊ではない。2月の受診結果のmichikoさんからのコメントにもあった、九州大学医学研究院の「コーヒーを飲めば糖尿病が予防できる」という仮説検証のための研究協力者募集記事が西日本新聞に掲載されていた。
記事いわく、「募集する研究協力者は40‐64歳の男性で、体重を身長の二乗で割ったBMI指数が25‐30、コーヒーを毎日飲まないなどが条件。コーヒーや水は九大が用意し、謝礼も支払う」とのこと。
すでに糖尿病で、コーヒー愛飲家、BMI21.6の僕は協力者にはなれないが・・。
2008年4月の受診結果
やはり年度末というのが祟ったのかHbA1cの値は6.2%で、6%の壁を切ることはできなかった。
送別会やら多かったからな。
とはいえ、そのうち2回低血糖を起こしてしまった。
それらの共通点は、酒を飲まなかったことだ。いや、べつに健康のためにではなく、車だったので飲めなかったのだ。
もうひとつの共通点は、和食の、どちらかというとヘルシーというカテゴリの料理だったことだ。べつに、健康に気を遣ったというわけでもなく、正統的な和食は概してカロリーが低め、というイメージである。
それがどうやら血糖に悪かったみたいなのだ。
宴席が約2時間であるが、最後までもたなかったもんな。
「お食事」の前に、コーラ頼んだり、常備しているブドウ糖粉末を流し込んだり。
もう、正統的な和食のコースがぶち壊しですよ。
2008年3月の受診結果
例によって、木曜14時に受診。例によって診察前に採尿、採血があるので13時過ぎには病院へ。
本日の成績は、HbA1cが6.2%。微妙な数字でほぼ安定してしまった。
切れるようで切れない6%の壁。
本日から夜のラピッド増量。これで2-4-8の合計14単位/日だ。
ランタスは今まで通り夜打ち10単位。
いただきものを間食する場合にインスリン打った方がいいか医師にに尋ねたところ、ファスティックを10錠処方してくれた。間食時もしくはインスリンが打てない状況で頓服とのこと。
昨日は職場で定年退職する人の送別会があったが、乾杯でちょっと飲んだ後にラピッド取り出しその場で注射。もはや、インスリン打つためにトイレに入ったりすることはなくなった。