インスリンを機内で使用

2月20日から28日までサンフランシスコに出張だった。
いつもだと、インスリンはスーツケースごと預けて、機内食にはファスティックで対応していたのだが、今回はインスリンを機内に持ち込むことにしてみた。
航空会社はUA。米国系の航空会社なので検査は厳しいが、消費者意識がむちゃくちゃ高いお国柄でもあるので、咎められたら「だってDMなんだも〜ん」と開き直るつもりであった。

が、行きも帰りもセキュリティチェックではインスリンは検出されず、スルー。機内では図に乗って、食事のたびにインスリンを打った。本来であれば、医師の診断書とともにインスリン一式をチェックしてもらうべきなんだろうけど、英文診断書の入手は面倒そうだし、清潔操作の必要な物品をいじられることにも抵抗がある。ま、今回、マイルを使ってアップグレードしたので目立たずにインスリン注射が可能だったけど、混み合ったエコノミーで打つ度胸はまだない。